035:ワードエクセルパワーポイントアクセス |
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呪文ではありません(^^;) 会社のだいたいのパソコンに入っているオフィスソフトです。 母に聞かれて驚いたのですが、最近のパソコンは、昔にあったワープロ専用機という形では使えません。確かに、ワープロ専用機欲しいですよね。昔のワープロって形のやつ。結構最近まで使ってました。あれだと、ネットに逃げなくていいんです(笑) 今のパソコンはワープロソフトは使えますけど、文字入力に特化はしていません。 打ち込みが早い人ほど、ワードのレスポンスの遅さにぐったりすると思います。 変換の中途半端さに泣きたくなると思います。 自分のパソコンならATOKを入れるという手もありますが、会社のパソコンにはそれはできません。(できない時が多いです)
もし、欲しくなった場合は、パソコンにある程度慣れたわって方はダウンロード版のがお値段はずいぶんと安いです。 ジャストシステムさま http://www.justsystems.com/jp/ 私も、試行錯誤しましたが、基本的にテキストに文章を打って、それからワープロソフト(文書作成ソフト)を利用しています。 ワードプロ派でした(笑) 仕方なく一太郎ライト(一太郎の簡易版。昔にありました)を使ってました。 今は、どうしようもなくワードを使っています(苦笑) ‥‥‥やっぱり一太郎買いたいな‥‥‥どうしようかな〜って感じです。(ちなみにATOKは私は苦手なので使いません) 現在、日本ではだいたいの企業がWindows&マイクロソフトオフィスという組み合わせになっています。 マッキントッシュさま(以下マッキントッシュ)が全部という会社は、今のところ私は聞いたことがありません。 デザインやビジュアル関係の部署にあるとか、取引先との関係でマッキントッシュが一台ある‥‥‥ということが多いようです。 そういえば、不思議なのですが、マッキントッシュとソニーさま(以下、ソニー)ってぞっこん(死語)な人が多いですよね。 知り合いにもマッキントッシュが大好きな人がいて、いろいろと薀蓄をお聞きしました。 聞きましたが、私が選んだのはWindowsでした。 だって、ほとんどの会社がWindowsだったんだもん。 パソコンを買う時、最初に考えるのがWindowsかマッキントッシュにするか‥‥‥だとは思います。 どちらがいいかは‥‥‥個人的な好みですが‥‥‥ 全部とは言いませんが、だいたいの企業がWindowsを使用していることが多いです。 初心者はWindowsで慣れてから、マッキントッシュにしてもいいと思います。 初心者がマッキントッシュを買うと、サポートは充実してないわ、訪問サポートも断られることもあるわ、友達にも聞けないわ、パソコン教室でも嫌がられるわ‥‥‥本当にいいことがありません。 マッキントッシュが大好きな方は、この文章を読んで怒られると思いますが、現実です。 私は多少マッキントッシュの知識があるので、訪問サポート時もお持ちのお客様のところにお邪魔していましたが、デザイナーのいとこに勧められたという初心者の女性が、本当に困惑していました。 「新品で買ったけど、誰にも聞けないから、他の人にあげて買い直そうと思っているの」 あーーーー。 パソコン教室は、断られること多いんですよ。 自分のパソコンを持ち込んで授業の受けられるパソコン教室って、本っっっ当に少ない(というか、ないに等しい)ですから。 で、パソコンの資格なんですが。いろいろある中で、このワードエクセルパワーポイントアクセスのそれぞれの資格が一番取りやすいです。 ■■■ パソコンの資格? ■■■ 他のパソコン検定もありますが、 日商PC検定試験 さま http://www.kentei.ne.jp/pc/ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検) さま http://www.pken.com/ どちらも概要を見ていただくとわかりますが、意外と出題範囲が広いんです(T_T) ITパスポート さま https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html パソコン整備士検定 さま http://www.pc-seibishi.org/index.html いっそ、上記のようなもっと専門的な資格を取った方がいいんじゃないかと思うくらいです。 デパートの店員になって、すべての部門を覚えろと言われるよりも、レディースファッションについて覚えろと言われた方がちょっとだけ楽ですよね? 学生さんなら、すべての教科で90点以上を取れと言われるよりも、国語だけ90点以上取れって言われた方が楽ですよね? そういうことで、パソコンの資格に関しては、最初のうちはソフトひとつひとつの資格を取った方がいいです。 取る順としては、ワード→エクセル→パワーポイント→アクセス です。 アクセスは、経理関係とかシステム関係とか、そういうお金が仕事に絡むような部門に進みたい方は視野に入れておくといいです。 アクセスってなんぞや? と思われた方は、銀行のタッチパネルを思い浮かべてください。 ボタンを押すと該当するページに行けて、入力できて‥‥‥という風になっていますよね? それが、このボタンを押すと顧客管理のページに行って、あのボタンを押すと新規顧客の入力ができる‥‥‥というようなデータを作ることのできるソフトです。(超訳過ぎますが(^^;)) ただ、アクセスは資格を持っているだけで、派遣の声掛りが違います。 その業務に携わったことのない私にも声がかかってきたので、興味のある方は視野に入れてください。 ワードは今まで仕事で使わなかったし、エクセルから取りたいんだけど‥‥‥という方、もちろんいらっしゃると思います。 大丈夫です。 ただ、試験として、画像系の問題がワードと被るため、先にワードを取っていると、エクセル特有の質問に集中しやすいというのと、ワード、エクセルはダブルで持っていると履歴書的に「文書も計算もできる人」というイメージが与えられるので、いいかな〜というだけです。 履歴書的には、ワード、エクセルを持っていれば、それだけで二行も埋まるので充分です(^o^) ただ、パワポは、実務として使うことが多いので(あ、部署によりますね。製造系の会社では‥‥‥が、いいかな)持っているといろいろとお得です(*><*) 後々のために、パワポまでは取った方がいいとは思います。 持ってると本当に仕事が楽になります。一からパワポを仕事しながら覚えるの大変ですから。 あ、でも実務としてなら、ワードとエクセルの資格を持っている人なら、勘で作業はなんとかできます。 困ったら、インターネットで検索すればだいたい解決すると思います。 ■■■ パソコンの確認 ■■■ 取りたい資格のソフトが入っていますか? バージョンはあってますか? しっかり確認しましょう。 こちらは2010
こちらは2013
単品で買うとめちゃめちゃ高いでしょ? しかも2010の方はアクセス入ってませんし、2013はダウンロードするタイプです。 なんで、最近のオフィスソフトはインターネットすること前提なのよ!!! インターネットしないとか、わざとオフラインで使用したい会社だってあるのに!!! もし、持っていないという人はレンタルパソコンという手があります。 中古でパソコンが買えそうですが、アクセスの資格まで取りたいという方は、いっそレンタルというのも一つの手です。 マイクロソフトオフィスが入っているかが大事なので、間違えないようにしましょうね。
■■■ では、勉強してみましょう ■■■ CD付きのテキストを購入しましょう。 経験上、通常のテキストは買わないで、いきなりテスト対策の本で大丈夫です。(前提として、ある程度業務で使っていた‥‥‥というのがありますが) 目安として ワード→クリップアートを使った年賀状が1時間以内で作成できる エクセル→家計簿の雛形を関数を使って1時間以内で作成できる ですね。これくらいできる方ならいきないテスト対策で大丈夫です。
ワードとエクセルに関しては2013の試験がようやく開始しました。 パワーポイントやアクセスについては、いつから試験が始まるかはオデッセイさま(以下、オデッセイ)のHPをご確認ください。 まずはテキスト通りに勉強して、テスト形式で開始します。 (テストを始めて、本を見ながら何回も何回も繰り返すしテキストを真似して回答します。どうして、こうするとか、なんでああするのかとか考えずに、ただの真似っ子になってください) 徐々に慣れてきたら、普通のテスト形式で取り組みましょう。 順番は1から進めてください。 テストは、だいたい6種類くらい入っています。 1〜3のテストが時間内、90点以上でできるようになったらテストを受けることを検討してもいいでしょう。 普段からワード・エクセルを使っている方なら2、3ヶ月で試験を受けるくらいの短期決戦で大丈夫です。 マイクロソフトオフィスの資格は6つ取るとスペシャリストとして別の資格取得になります。 ただ、履歴書的にはひとつの項目になるのはオススメしないので、書く時は個別に書いた方がいいです。 勢いで全部取る!!って勉強した方がいいです♪ が、めちゃめちゃ高いので、ワードエクセルだけで取り合えずはいいかな〜と(^^;) 試験は一万千円前後。 ま、負けないで!! 金額に!! 曖昧な言い方してごめんなさい。でも、こればっかりはみなさまのお財布事情によるのです。 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(略してMOS) さま http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html オデッセイが日本では開催しています。 |
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