024:面接が通らないあなた



 書類選考を通って、面接に行ったけれど、そこで落とされてしまう。という方。
 お祈りメールや、お祈り付履歴書返送ばかりが来るあなた。

 自信がなくなっていませんか?
 それが、さらにあなたの猫背を助長していませんか?



 あなたが、どうこうではありません。
 あなたの見た目が、その会社の求める状態ではなかったのです。

 美人だから、痩せているから、などの見た目ではありません。

「清潔感」

 ほぼこれが占めます。

 まずは自分の履歴書の写真を見返してみてください。
 生気のない、どんよりとした顔をしていませんか?
 面接日の前に眠れなくて、目の下にクマはできてませんか?


 清潔感はあるよ!!
 という方。

 では、後は面接時の挙動になります。

・面接官の目を見ない。目を見るのが苦手な方は相手の頬や口元を見ましょう。
・部屋に入る時に暗い表情をしている。いくら怖いとか緊張するからといって、暗い表情の人と仕事なんてしたくありません。
・おどおどしている。おどおどしている人って、教えるのが面倒なので雇う側としては嫌です。

「暗い」「おどおどしている」「やる気がない」という態度です。


 自分から見たら「おとなしい」「人見知り」「冷静」かもしれませんが、他社から見たらマイナスでしかありません。

 そういう方は、まず美容室で前髪や頬にかかる髪の毛をバッサリ切りましょう!!!!
 うっとうしい髪型の人って、それだけで「暗い」印象を与えます。



 おしゃれと身だしなみは違います。
 個性がどうたら言う人がいますが、就職が決まってからあなたの言う個性とやらを出していけばいいんです。だいたい、その個性を出していくものは自分で稼いだお金ですか?


 テレビで面接を通らないという学生さんの特集をしていましたが、だいたいが印象がマイナス系なのです。
 それか自信過多。


 雇う側が欲しい人材は
・素直な人
・謙虚な人
・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をきちんとしてくれそうな人
 です。

 こちらが教えたことを、身に着けて、即戦力になってくれそうな人です。

 後は、会社の輪を乱さない人。
 その会社が飲み会を頻繁にするノミニュケーションを大事にするような会社であれば、やっぱり陽気な人が選ばれます。

 仕事ができる人って、面接時には求めていないことが多いです。
 学生時代の勉強なんて、入社したら役に立たないことが多いです。
 自分ができる人だとアピールし過ぎていませんか?
 自信がなさ過ぎて、おどおどしていませんか?

 自分のこととして考えてみてください。
 バイトの後輩として自分が入ってきた。教えたいと思いますか?
 部活の後輩として自分が入ってきました。カリキュラムを指導できますか?

 ね? これだけで自分のマイナスポイントが見えると思います。




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