019:教えたい人、教えたくな い人


 インストラクターや講師、職場先輩、上司にとって、教えたい人は

・飲み込みのいい人
・素直な人
・言ったとおりにする人
・復習をする人
・基本をきちんと身に付けた後に、独自で考える人

 などなど、いろいろありますが、基本的に『教えたことを、きちんと身に着けようとする人』になります。
 上記に挙げたことも、結局はそうですよね。



 これ、当たり前って思うかもしれませんが、教えた早々、やらない人がいるんです。
 わからなくて、違ったことをするなら、わからないことをわからないとその場ではっきりと言って欲しいのです。
 すぐにです。

 けれど、その場で理解できているか不明な場合もありますよね。
 その時は、教えられたことを復唱してみてください。
「○○を◇◇すればいいんですよね?」
 で、理解が合っていれば大丈夫です。
 違うと言われたら解釈が間違っているのです。

 復唱、大事です。
 日頃から、癖付けしておきましょう。

 初めての仕事では、『わからないことをみつけることができない』『わからないがわからない』という状態になると思うのですが、わからなければ、すぐに聞くのも「仕事」です。
 懇切丁寧に教えてもらえる期間なんて、一か月もあればいい方です。
 質問ばかりが許されるのは、三か月程度です。


 と、いうのを肝に銘じて取り掛かってください。



・わからないのに、なにも言わない。
・わからないから、データや資料をみつめて呆っとしている。
・わかっていないから、優先順位の低い物から取り掛かる。

 めちゃめちゃムカつきます。
 現在、ふじさわ、こういう人と仕事一緒です。
 上司への質問一つとっても、私が指示しないと動けない状態です。

 はっきり言って、私の工数返せって思います。
 態度が冷たくなるのは致し方ないと思ってしまいます。大人げないって自分でもわかっているけれど、今までで一番同僚にしたくない人です。一緒に働きたく ありません。
 この人に、自分の持っている仕事を引き継ぎたくありません。
 頑張って頑張って作り上げた成果を、この人に渡すのだけは拒絶したい気分満々です。
 ‥‥‥うわ、心狭い!!(セルフツッコミ)


 初心者は、仕事ができなくて当たり前です。
 だからこそ、
・なにがわからないか。
・なにを知りたいのか。
・なにから取り掛かればいいのか。
 を、はっきりと声に出して質問して欲しいのです。

 わからない仕事を与えられて、呆っとしてたら誰かが助けてくれる。そんな状態の人を見ていると気分が悪くなります。


 上司や同僚はエスパーではありません。
 社会人なら、お顔にくっついている口をしっかりと使いましょう。




 いや‥‥‥今まで、いろいろな人と仕事したり、教えたりしたけど、今まで最悪だと思ってた人よりも酷い人がいることに吃驚です。
 まだまだ世間って広いんだなって思います(^^;)






 隣の部署に半年ほど前までいた青年が、毎日のように上司に説教されていました。
 グチグチと二時間ぐらい続く説教。
(うわー、あの上司ってば大人げない)
 って、内心思っていました。

 ですが、しばらく観察していると
・作業手順を明示しているのに、その通りにしない。
・もともと雛形(ひながた・テンプレートのことです)があるのに、その雛形を一から作ることから始める。
・自信満々で、上司に相談しないで間違ったことを大勢の前で発表する。
・自分が理解していない、ということを理解していない。
 ということがわかりました。

 あーーーー。説教しちゃうよね。
 モラハラにもう行っちゃってる感じだけどさ。←いや、それはよろしくないでしょう‥‥‥

 人当たりもいいし、にこにこしているんだけど、『自分はできる男』ってすっごく思っているのが伝わる人でした。私も作業手順を説明しているのに、途中で 「わかってますから」って遮られたな〜って、この文章書いてて思い出しました。

 入ってしばらくの間は、理解が間違っているかもしれないというのを念頭におくといいかもしれません。


 教える人だって人間です。
 わからなくて、懸命に聞いてくれる人には喜んで教えます。
 わからないのに、口にもしない人には勝手にやってろって思います。

 教えるのは、業務上必要だからであって、教える側の仕事ではないのを覚えておいてください。



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