***花柄・花・花(植物系)***

 ←若松 緑が青々している松のこと。

 ←梅。  ←梅。枝で丸になってます。

 ←これも梅。   ←こっちも梅。

 
↑桜。葉っぱがあるとないとで着れる時期が変わったりしますがこれはけっこうリアルに描かれているので桜の前から散るくらいまでが着れる期間かな。

 ←八重桜。

  
↑桜でもこんなふうに文様化されていると、通年着れるという人もいます。
桜を通年着るのは個人の好みが強いので、桜が好きな人はこういう柄を選ぶと年中着れていいですよ。(ふじさわは天邪鬼で年がら年中桜を着るのが好きじゃないのです)

 ちなみに、こういう柄で花びらの分かれ目がふたつじゃなくて三つや四つになっていると撫子の時があります。撫子になると季節が春じゃなくて夏→秋になるので注意です(^o^)

 ←杜若(かきつばた)と流水文様。
これだと初夏ですね。杜若は夏でも大丈夫な感じです。

 ←朝顔。っぽくみえないけど、朝顔です。夏の花。

 ←桐。花の時期は4・5月ですが、桐は鳳凰がとまる木(本当は青桐ですが)として神聖なイメージがあるため、季節限定ではなく通年のイメージが強いですね。

 ←松葉。   ←紅葉。秋ですね〜。

 ←ススキ。   ←ススキと紅葉。

 ←竹。これは通年の柄です。

 ←橘(たちばな)。ミカン属。柑橘類です。京都御所の右近の橘、左近の桜は有名ですね〜。この柄だったら花というより文様化されているので、通年でもいいかも。

 以上、植物系でした。
 また見つけたらアップしていく予定です。

 花や植物はリアルに書いてあったらその花が咲く季節の前からその季節まで(例:春に咲く花なら冬から春まで)がその着物を着れる季節です。
 文様化されていたらもう少し広い季節着れますが、花の咲く時期に合わせたほうが無難かな〜。という感じです。


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