***買う前に収納を考えよう!***






 勢いで着物を買って、あら大変、収納場所がないわ‥‥‥なんて方、もしかしていらっしゃいます?



 てへ。



 ‥‥‥お前‥‥‥



 という人が話しますので、説得力ありますよ〜(笑)



 さてさて、着物といえば 桐の箪笥☆ というイメージの方も多いと思います。
 が、桐の箪笥って勢いでは買えません。
 え、当たり前?
 そりゃ、そうですね。

 まず、なんで着物の収納=桐の箪笥かというと、桐という木材は他の木材と比べても呼吸が多いのです。
 絹の収納の決め手はとにかく換気&湿気対策!!
 じめじめ大っ嫌い!泣き言を言うな!サバサバ生きろ!そういう男前な癖に扱いは慎重にしないと怒る(痛む)複雑な衣装なのです、着物って。
 が、絹の着物ってこのサイトをご覧の方は持っていない方も多いのではないかと思います。
 私が持っているのもだいたい化繊です。そんなに持っているわけじゃないのでだいたいとか見栄を張るなよ‥‥‥って感じですが、リサイクルで買った着物はちょっとわからないんですよ。タグがなかったり判別できないくらいボロボロだったり‥‥‥だけど、絹?たぶん、絹?きっと、絹?ずっと、絹♪(この順だっけ?←こら)


 なんで、絹がとっても少々、だいたいが化繊という方向けに解説をしていきたいと思います!よろしく!!


 まずは場所!
 着物を、着物を畳む時の畳み方で畳むと(早口言葉のようだ)けっこう大きいです。
 一般的な洋服箪笥の中にはさらに折らないと入りません。
 でも、着物持ってないからサイズなんてわからないよ。という方もいらっしゃると思います。そんな時は、百円ショップで「畳紙(たとうし)」というものを購入してみて下さい。それが、箪笥の中に入ればあなたがお持ちの箪笥の中にお着物ちゃんが眠ることが出来ます。箪笥姫にすることが出来ます♪
 実際に着物を持っている方は実物で調べて下さい。と、いいますかすでに収納スペースがあるかどうかは把握していますよね(苦笑)


 収納する場所には着物だけではなく、帯・長襦袢・着付け道具・肌襦袢や着物スリップなどの下着類・足袋・草履や下駄の履物類・髪飾りや帯飾りなどの小物類などもあることをお忘れなく!!
 冬場も着る方はこれに防寒具(長羽織り・羽織り・コート・ポンチョなど)が加わります。
 これがね、全部集めるとけっこうなスペースが必要なんですよ‥‥‥これから着物ライフ!と考えている方は、お着物ちゃんの新しい生活場所の確保をお忘れなく!!
 適当でいいから確保しておいた方がいいスペースを教えて欲しい!!という方もいると思うので、だいたいで‥‥‥余裕を見て、段ボール四箱分くらいのスペースは欲しいところです。
 その段ボール四箱を横に並べることのできるスペースが取れればさらにベスト。そんでもって、その場所の位置は立った状態の腰より上の位置ならさらにナイスです。
 お着物ちゃんの収納場所はなるべく高く!!
 崇め奉るくらいの心意気で場所を確保しましょう!!氷の皇帝です!!!!(わからない人はスルーして下さい‥‥‥某マンガのミュージカルネタなんです。えへ)








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