009:インターネットは魔法の箱? 情報の取捨選択は義務であり権利 |
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このサイトをご覧になっているということは、インターネットができるということだと思います。 私、パソコンの訪問設定サポートの仕事もしていたのですが、パソコンを『魔法の箱』だと思っている方が本当に多いんですよね〜。 そんなにいろいろできませんから!! と、思いつつもなるべくわかりやすいように検索方法を教えていました。 ■■■ 検索方法は単語 ■■■ インターネットの検索は グーグルかヤフーですることが多いかと思います。 どちらで検索するかは好みの問題です。どちらでもどうぞ。 履歴書の話の時に出てきた雛形のダウンロードですが 履歴書 ダウンロード 履歴書 雛形 などで検索を行います。文字と文字の間はスペース(キーボードの一番下の長い真っ白なキー)を挿入します。 文章では入れないように。 近所で美味しいイタリアンのお店に行きたいのであれば 地名 イタリアン 美味しい ですね。 これが 美味しい イタリアン 地名 だとHIT率(検索結果の数)も変わりますのでご注意を。 ちなみに、「美味しい」という言葉、出版社によっては間違っている認定されるそうです。 すっかり定着している気がするんですが、やっぱり造語扱いみたいです。使ってしまいましたが。 (どちらかというと、憮然とか確信犯の誤用を気にして欲しい気がします) ■■■ 検索結果後ろのWikipediaって? ■■■ インターネット上の辞書のことです。(要約し過ぎ) ただ、中にはちょっと‥‥‥という内容のこともありますし、誰か(書き込み者)の意図や思想が入っている場合があります。ご注意を。 Wikipedia ■■■ インターネットのご利用は計画的に ■■■ 検索結果を鵜呑みにしない。 これ、本当にみなさま気をつけてください。 TVの鵜呑みも要注意ですよ。 実例:北条政子 某TV局で人物紹介の番組で取り上げれましたが、 15年ほど前:夫の浮気相手の実家を壊した激情形の鬼嫁 10年ほど前:夫の立場をよく立てた良妻 すっごい気分が悪かった!!!! ちなみに、うわなりうち【後妻打ち】という言葉があります。 これは、前妻や正室が、後妻や妾の『家』に乱暴を働いて、それ以後は認めますよ(いやいやでしょうが‥‥‥)ということにする風習です。先にコテンパンにやっつけて気を晴らしてから認めるって感じでしょうか。 平安時代からある風習です。(文献上は。風習としてはもっと昔からあったかもしれない) 亀の前は生きていますし、その後も頼朝と続いています。 15年ほど前のTV放映を見て、TVって信用できないんだな、自分たちの報道したい方向を見るようにしか報道しないんだな‥‥‥って思いました。 調べが足りないので、北条家の領地で昔から行われていた風習かどうかまでは知りませんが、北条政子を調べてもこの単語が出てこないことで‥‥‥ああ、ネットって。と、思います。 もちろん、便利ですよ。 ただ、自分が『知っている』ことも重要です。 そして、情報の取捨選択は、あなたの義務であり権利です。 このサイトの情報も「私」という人間のフィルターを通していますので、決して正しい情報ではない場合もあります。 参考になると思うなら真似をすればいいし、参考にならなければ読むのをやめればいい。 自分を無くすくらい何かを信じることは、よくよく考えてみてください。 ついでに、頼朝が義経と対面した時に涙を流した‥‥‥という逸話。 あれ、範頼と全成という他の兄弟にもやっていますから☆ 義経大好きっ子は要注意!! 調べた感じ、頼朝と北条氏が信頼してた弟は全成だと思うんだよね〜。 政子の妹が嫁いでるし。 範頼は使えるやつか見てる感じ。 義経は保険。 しかも義経、静御前以外に女がウヨウヨいますんで。 ドラマのお涙頂戴をそのまま楽しんだ方が楽だとは思うけど‥‥‥ 頼朝、北島マヤよりも凄い演技力。調べるたびにそう思う。(あ、ふじさわは歴史好きなのです。特に好きなのが源平関連)
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