***疑う心となかよくなろう!***



 信頼できるお店を探すというのは本当に大変です。
 お店側だって商売でやってるわけですから、お客にばっかりお得な店にすることはできません。でも、いい商品を的確な値段で販売しようと頑張っているお店はたくさんあります。
 そういう信頼できるお店と、信頼できそうにないお店の見分け方。
 あと、ネット特有の注意点をこれからお話していきます。

 まず、信頼できるかどうか。

*グーグルなどの検索サイトで、そのお店を検索します。
 こういうふうに検索サイトで検索することを「ぐぐる」といいます(笑)動詞かよ!!と思われるでしょうが「グーグルなどで検索してみて下さい」より「ぐぐって下さい」のがわかりやすいですよね?(苦笑・本当か〜?)このサイト内では「ぐぐる」は時折出てきますので、出てきたらそういう意味だと思って下さいませvv

 ネットのお店は検索に引っかかりやすいように実際の店名と、ネットの店名が違う場合が多いです。多いのが「きもの」「京都」などついているお店。
 着物って言ったら京都ってイメージなんですかね〜。不思議だ。

 ですので、こういうネットショップには必ず会社概要のページがありますので、そこからそのお店の正式な会社名をコピペして検索します。

 検索キーワードは
社名 悪徳
社名 トラブル
社名 悪


 うわーー、あいたたたた。嫌な検索キーワード(^^;)
 ですが、普通に真面目に商売をしているお店は引っかかりません。
 引っかからないのが当たり前です。
 なのに、引っかかった。しかもたくさん。
 そういう場合はそのお店でお買い物するのはオススメしません。

 

Google



↑これがグーグルの検索窓です。左側のロゴを触ると検索サイトに移動ができますので、行ってみて下さい。着物のお店だけでなく、なにか検索をしたい時にとても便利ですよ☆
 もちろん、他の検索サイトさんでもOKです。ただ、私はよくグーグルを使っているだけなので、みなさまが慣れている方法で検索して下さいね。


 この検索方法は実店舗でもかなり有効なので、一度買う前に検索することをオススメします。あそことかあっちとかあれってば、面白いくらい引っかかります。どれだけ悪いことをしているんじゃ‥‥‥って呆れるくらい(-_-;)あーらら。

 あまりにも疑心暗鬼になりすぎじゃないの?と思われるでしょうが、後で悔やむよりも、先に石橋をこれでもかっと叩いてみるくらいで、着物を買うときはちょうどいいのです。

 自分で書いていて、本当に情けないのですが、なんで日本の民族衣装を買うのにこんなに消費者が気を遣わないとダメなんでしょうね。
 悪徳商法に引っかかるほうが悪い。ということを平気で言う人がいますが、悪いのは悪徳業者に決まっているでしょうが!!素直なのが悪い。すぐに信じるのが悪い。そういうことを平気で言う人っておかしいです。
 信じたいのに信じられない。
 そういう着物業界こそが変なんです。

 なので、悲しいことに現在の日本の着物業界は「変」がまかり通っているので、みなさまに気をつけて頂くしか対策がない感じなのです。
 後悔は「後で」「悔やむ」。
 と、いうことはすでにどうしようもない着物を買わされた後ということですよね?それでは遅いんです。早め早めに疑心暗鬼で行きましょう。
 気をつけるのは悪いことじゃありません。
 疑う心には暗い鬼が住み着くかもしれませんが、その鬼さんと仲良くなればいいんです。自分に対して警告を発してくれる心の鬼さんは、仲良くなれば心強いですよ!!

 鬼というのは、一説では日本に漂着した外国の方や、ハンデを持った方、山などに住み着いた流浪の民などを表したものと言われています。
 西洋の方は日本人より顔面が赤くなったり青くなったりが鮮明です。
 もしかしたら、ヨーロッパ人が古代日本にも流されて来ちゃったのかもしれない。そう思うだけで、彼は日本を見てどう思ったんだろう?とか考えてしまいます。
 「泣いた赤鬼」の鬼たちもとっても心優しい鬼たちです。
 ね、いいじゃん疑心楽鬼。←え??
 鬼さんと仲良く行きましょう。

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